連休の広告

ほんとうだったら、今頃はプロ野球はお休みでオリンピック真っ只中。東京中が、日本中がお祭り騒ぎだったはずですよね。

混乱の4連休

GO TO なのか・・・
ステイホームなのか・・・
人々に託された、試された、ような感情が不安定な連休でした。

私はステイホームでした。(そもそも雨が結構降っていた)

連休の新聞折込広告

確か初日の木曜日だったと思うのですが、新聞折込は1枚でした。しかもB4でなくものすごい小さいサイズの飲食店の広告でした。

土曜日からは通常通りの枚数でした。代理店時代にはよく連休のどこに折込かで意見交換をしていました。

今回のような梅雨真っ只中、GO TOなのかステイホームなのか、まったく感情が読めない場合には非常に選択は困難だっただろうなと思います。


新聞15段/1面広告

私が購買している新聞は他社と比べて、あまり15段/1面広告は多くないのですが、この1ヶ月以内くらいから週末にかけて1面広告の出稿があり嬉しいです。

(だいたいTwitterなどで話題になってから知ることが多いので・・・)

最近シリーズで出稿されていた広告です。賛否があるみたいですが私はすごく好きです。

【ジムに、子どもはいない】というキャッチコピーだけでは「たしかに!」とはなかなか思わない。(言われてみれば、たしかにそうなのですが)

ボディコピーを読むと「なるほど!確かに!」という発見がありました。
小さいころは「運動しよう!」とは思っていなかったですよね。
たのしく「遊ぼう!」という気持ちしかなかった。

放課後の数時間、全力疾走でもまったく疲れない。疲れるなんて言葉とは無縁。
そんなことより、遊ぶことに夢中だった。

などと朝から心を動かされる広告でした。

でもよくを言えば「キュウイ」にもっとスポットライトを当てて欲しかった。



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