営業も広告である

6月18日。梅雨。

梅雨真っ只中。
ど真ん中。

梅雨の中心にいる!くらいの真っ只中。

かくいう本日も雨。朝からずっと雨は降り続いている。
ほとんどの人が「雨」を前提に今日という日を暮らしている

雨のなか傘もささずに

さきほど、16時過ぎ。傘をさして自動販売機に「アイスコーヒー」を買いに行きました。

そんななかTHE YELLOW MONKEYのバラ色に日々よろしくな感じで、雨のなか傘もささずにパンを売っている男性を見かけました。

・台車を押しながら
・台車に「のぼり」を立てて
・「TVで紹介された!幻のクリームパン」と書かれていた。

メディアの力は偉大。かつ「幻」に人は弱い

かつてはそうだった。かつては。
しかし、今の人は「まぼろし」にエヴィデンスを求める。

そんなことより気になったのが、この雨のなかを傘もささずに売り歩くことです。

おそらく売れないと思うのです。「まぼろし」のパンを売り歩いているという正反対の性質にぼんやり歩いていたとしても違和感を感じる。

ましてや雨のなか、傘もささずに。

その「雨のなか、傘もささずにパンを売り歩く行為」が個人の判断なのか、会社の判断なのか。どちらにしてもまったく良いイメージがわかない。

むしろ不衛生に感じる。

意見には個人差があります。

とはいえ、「最大公約数」という考え方を身につけた方がいいと雨のなか思いました。

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