インパクトfromコンパクト

大阪のコピーライター SpeedFreaksの足立です。

だっだ〜ん ぼよよん ぼよよん

小学生になるかならないか、そんなときにTVで流れていたCMです。

情報化社会のインパクト

1日に接する情報の数。
おそらく10年前、20年前に比べると格段に増加していると思います。

そんな中で「広告」しなくてはなりません。

しかしTVを見ていると他人に説明できないCMが多いと感じます。
それはつまり「特徴がない」ということです。

たとえば、今CMを流してそれを説明しろ!と言われてもできると思います。
でもそれが、10年後となったら?

インパクトはコンパクトに

冒頭のCMは10年後も説明することができました。
ただ、何の商品か?と問われたら怪しい返答ですが。

それでも10年後、20年後に思い出す、誰かに説明できるアイデアであること
ほどの成功はないと思います。

その要因は複合的ですが、やはりコンパクトに説明できることが大きなウェイトを占めていると
思います。

そのアイデアはコンパクトに説明できるか?
10年後も思い出せるか?

ミクロの視点とマクロの視点、交差させながら検証してみるのもいいかもしれませんね。

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