大阪のコピーライター SpeedFreaks 足立です。
YouTubeのコメント欄は有効活用できる!というお話です。
マーケティングデータとしての SNS
たとえばTwitterだと登録はしていなくても、Twitterでどういう投稿があるのかを確認することができます。
私は登録して10年以上のアカウントがありますので、広告制作する際には対象の「キーワード」を入れたり、対象商品の周囲の「キーワード」を検索して、感想・意見、その他は「ユーザー感情」など、諸々を調査したります。
これはFacebookやインスタグラムでも有効です。
面白いのが、同じ「キーワード」を検索したとしても、SNSによって感情の違いがあることです。
そして本題のYouTubeのコメント欄の使用方法です。
感想の言語化をしてくれる
情けない話、「この感覚、この思い、言語化できない!」と思うようなことがあります。
そんなときにYouTubeのコメント欄に救われたことがあります。
SuchmosのMintを聴いたときの気持ち。ずっと言語化できずにいたんですが、YouTubeのあるコメントに救われました。
「田舎の町に行きたいし なんか無駄に騒がしい渋谷の街にも行きたくなる。」
これを見た瞬間に「これだ!」と思いました。
そして、イイねが882件、Badはゼロ。
驚いたのがみんなそのような気持ちに共感しているという点なんですよね。
この場合は「感想の言語化」でしたが、例えば新商品の開発する際にはどんなニーズがあるのか。どんな感情があるのか。
というマーケティングのデータ取得としてYouTubeのコメント欄を活かすことができると思います。
それそこ、企画書のタイトルに悩んでいる、キャッチコピーに悩んでいる、ブログタイトルに悩んでいるなど
使用方法は無限です。
昨日の本屋の活用方法と同様、なにごとも使い方次第です!