Whyからの発想

大阪のコピーライター 足立です。

「 Why 」のパワーを見くびってはいけないという話です。

疑うことを逃げ出さない

たとえば、もうこれは絶対!絶対にナイスアイディアだ!と思ってもいいのですが、あえて冷静に「いや、ほんとうにナイスアイディアか?」と疑う自分を持つことはすごく大事だと思うのです。

これまでも何度も経験してきたのですが、クライアントから「極秘のすごいアイディアを思いついた!」と呼び出されて詳しく聞いてみると、すでにそのアイディアが世の中にたくさん出回っているなんてことがあります。

まず「調べていない」ことも問題ですが、「疑う心」がないことも問題だと思いました。

常にもっといいアイディアはないかと疑うべき

たとえ100%このアイディアはすごい!と思っても、「いや、この世の中に100%などありえない!」と疑う心が必要だと思います。

どこまでいっても「 Why」を心の中に持ちながら、自分のアイディアを疑う。

「自信満々」になるのは世の中に放たれてかれでもいいような気がしています。

関連記事

  1. ブロッコリーを食べる人とは

  2. 炎上する広告をどう見るか

  3. ラジオCM

  4. インプット/アウトプット

  5. 映画「えんとつ町のプペル」

  6. 時間の奪い合い

  7. 速度も広告

  8. 経験と呼べるものは恥さらし

最近の記事

PAGE TOP