小学生の高学年からギターを始め、中学3年でベースに転向。
高校生の頃には「ベーシスト」として人生を歩むんだ!と意気込んでいました。
そのころ、海外のバンドKORNのベーシストであるフィールディーのある言葉に出会います。
余計なものはいらない
「Less is more」はさまざまな訳し方・捉え方がありますが、氏の伝えたかったのは、余計なものはいらない、少ない方がより多くなるといった内容でした。
高校生ながら、感銘を受けたことばです。
刀一本で戦うサムライのかっこよさ。
バット1本で世界を渡り歩くかっこよさ。
楽器1本で大勢の人を熱狂させるかっこよさ。
潔い風格にのちに「モットー/座右の銘」にしようと思ったくらいです。
業界は違えど広告のキャッチコピーはLess Is More精神で
先日、衝撃的な看板に出会いました。
遠くからでも「言いたいこと」が目立っているので、何のお店だろうと気になる
これが説明をしすぎると素通りしてしまう。
言いたいことはできるだけ少なく、伝えるべきだと思いました。
業界は違えどコミュニケーションにおいて「Less Is More」は心に刻んだ方がいいと思います。