世の中のための広告

大阪のコピーライター SpeedFreaksの足立です。

このハイネケンのCM、大好きなんです。

・常識を疑うことの重要性を教えてくれる
・マイクロアグレッシブへの警鐘

でもそもそも、商品を宣伝するだけでいいじゃないですか?
でも、こうしたCMを作ることで

より話題性を作れる。
社会へ貢献できる。
ブランディングになる。
結果として商品価値があがる。

と思うのです。

目的と目的以外も考える

なかなか難しいことかもしれないですが、この商品サービスで「世界を変えることができるか」「日本を変えることができるか」まで考えることができるか?

買ってほしいユーザーだけでなく、世の中のことまで考えられるか?このような考え方ができるようになればいいなと思います。

たとえば、SEOも。GoogleやYahooというプラットフォームへの貢献と考える。そしてその先にユーザーがいるという考え方。

Googleに信用されたい!のではなく、Googleを使用する人の信用をGoogleのために落とさないようにするという考えかた。

VUCA(ブーカ)の時代を生き抜く

VUCAとは
「Volatility(激動)」
「Uncertainty(不確実性)」
「Complexity(複雑性)」
「Ambiguity(不透明性)」

という4つのキーワードの頭文字をつなげた言葉。

このような時代を生き抜くためには、「ただ単に役に立つ」ということよりもっと深い、本質的な学びが必要になると思います。

ただCMを作って、ユーザーと商品を結びつけるだけの時代は終わったのかもしれません。

関連記事

  1. 空想より事実

  2. 矛盾から始まるアイデア

  3. 右脳→左脳

  4. まず調べ尽くす

  5. ネガティヴな表現

  6. 嫉妬広告・嫉妬コピー

  7. 話題の広告

  8. ブレない

最近の記事

PAGE TOP