鈍る

昨日、とある大好きなミュージシャンが数日前にラジオに出演していたので、
『ラジコのタイムフリー』という夢のような機能で視聴していました。

状況としては、10周年を迎えベストアルバムが発売されたというタイミングでの出演。大阪のラジオ局だったので東京から電話出演。

いつもは割と『饒舌』というか、『自分の言葉を持っている方』です。
それはそれは大変な読書家なので、言葉のボキャブラリーが豊富!語彙力!

それでいて、10周年のインタビューなので少し深めの質問も飛ぶわけです。
『あなたにとって音楽とは?』それくらい深い質問に対して

『うーん、難しいね』と言いながら、なんとか言葉を伝えようとするけど何を言っているのかわからないトランス状態に入ってしまう。

それが何ども続くわけです。違和感。

考察

・自宅からだからスイッチが入っていない
・面と向かって話していないから話しづらい
・人とあまり話していないので鈍っている

ちょっと心配になるほど、饒舌ではなかった。それがすごく怖かった。

世界中でいろいろなことが鈍っているように感じる。それは自分自身も。
自宅にいながらも、いかに己を磨くか。

想像と創造を繰り返していくしかないのである。

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