自慢になってないか

おはようございます。

大阪でコピーライターをしている足立です。

最近「自慢」しました?

自慢って嫌われる

飲み屋で、カフェで、学校で、SNSで、広告で。

どこででも「 自慢」はあまり好かれることはないと思います。
こんなことを言うとみんな「 同意」してくれるのですが、いざ話し始めると知らず知らず「 自慢」している。してしまう。

わかっちゃいるけど、やめられない

私自身も「自慢」してしまうことがあります。反省するのですが繰り返してしまう。

友人同士の会話ならまだしも、クライアントや恋仲の異性にだとするとあまりいい結果は生まれない。

そしてSNSや広告も例外ではないのです。

自慢より自虐

「キウイはビタミンだけじゃない」

本当は「食物繊維」「カリウム」「葉酸」などの栄養素がたくさん入っている!と言いたいけれど、そもそも全部は伝えらない。そして自慢になってしまう。

「ぱっと見、じゃがいも」という自虐を入れることで「自慢の空気感」は薄れ、「キウイはビタミンだけじゃない」のコピーが活きる。

強みを自慢しないアイデア

競合に優っている点の訴求の方法が「自慢」になっていないか?
そういった検証というのも自分たちでは気づきにくいはずです。

ゆえに「自慢」と感じた広告事例をストックしておくことが大切だと思います。

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