米泥棒

このご時世ですので、自宅にいる時間が増えました。
自宅には「娯楽」が山盛りあるので、基本的には自宅に引き篭もりしても
問題ありません。

ですが!あまりテレビを観ていないと思い、普段はあまり観ない番組を選定して
じっくり鑑賞してみました。

■すごいぞ!山瀬まみ!

昨日は火曜サプライズを観ていたのですが、「山瀬まみ」という人を久しぶりに見ました。おそらく1年に数回しか「山瀬まみ」と接していないので「山瀬まみ」のポテンシャルをみくびっていたのかもしれません。

■最強の食レポ

お惣菜屋での出来事。栗ご飯を食べながら、イワシの甘煮を食べたあとに山瀬まみが発した言葉に度肝を抜かれました。

■米泥棒!

広告や広告に使われるキャッチコピーで、目に留まる/話題になるのは「その手があったか!」というものが多いです。

そう意味でこの食レポの「米泥棒!」と言う言葉はキラーワードだと思います。

■空気コピー

飲食店などで使われる言葉で「厳選された」や「こだわりの」と言う言葉には既視感がありすぎ、今や消費者にとっては「空気コピー」(目に見えないから由来)となってしまっています。

食レポが難しいと言われる所以も、この「空気コピー」が関わっているように思います。美味しいのは当たり前で、「どう美味しいのか?」「どんな味なのか?」などの魅力を伝えないといけません。

そういった意味では「まいう〜」というのは、そもそも伝える気持ちがない「諦め」から来ている言葉なのかな?と思ってしまいます。

■テレビはおもしろい!

テレビが面白くなくなったと言われて久しいですが、テレビの見方を変えるとこんなにも楽しいのか!と思いました。
「米泥棒」以降、言葉を追いながらテレビを観ていると実に楽しくあっという間に就寝の時間でした。





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