効くキャッチコピー

大阪のコピーライター/SpeedFreaks足立です。

広告・キャッチコピーは読み手に「苦労」させてはいけないと思うのです。

最近、ランニングする際にiphoneを持参して走っています。
ときより気になった広告などを撮影しています。

炭火で焼くには理由がある。

おもわず立ち止まって撮影したのですが、どうですか?

あるんだろうな〜と思いますよね。

知っている人=
知らない人=

ターゲットは「20歳以上の男女」だとする。そしてそこから「知っている人/知らない人」に
セグメントすることができます。

目的は「来店」です。

このコピーはそれ(理由)を「確かめに来てほしい」ということなのでしょうか?
であれば、炭火と比較できるなにかがあるのでしょうか?

あなたならどうする〜

コピーライターとしてどうするか?その後、考えながらランニングを続けていました。

同業他社では「店で刺すからうまい」というコピーがありました。
これは冷凍ではないという訴求だと思うのですが、これはわたしが内情を知っているから伝わったのでしょうか?

そう実は居酒屋でバイトをしていたことがあるので、うまさの秘訣はよく知っています。

自分だったらどうするか?

「炭火でしか実現できないこと」を探してコピー化したいと思います。
味なのか、食感なのか、提供時間なのか、香りなのか。

あなたならどうしますか!?

関連記事

  1. だろう運転から かもしれない運転へ

  2. ニーズと性悪性

  3. 普通との戦い

  4. 実験と実験結果

  5. 広告とコウコク

  6. 社会の一員としての広告

  7. 連休の広告

  8. 時間の奪い合い

最近の記事

PAGE TOP