炎上する広告をどう見るか

大阪のコピーライター・SpeedFreaksの足立です。

1年前よりも
5年前よりも
確実に「広告」が炎上しやすくなったと思います。

接点後も設計するのもコピーライターの仕事

ユーザーが広告/広告コピーに出会い、そしてその後にどういった行動を起こすのか
までを考える・想定するのがコピーライターの仕事だと思います。

そうでないと、いけないとも思います。

結論:炎上する広告は黙って静観すべし。
(個人の意見です)

因数分解しながら静観

黙ってというのはSNSなどでです。

静観といのは読んで字のごとく「静かに観る」
こころ静かに、感情を持ち込まずに「炎上した原因」「炎上の感情のセグメント」「炎上に加担しているユーザー属性」
などを落ち着いて分解すること。

これはコピーライターに限らず、発信を行う人がすべきことではないでしょうか。

波紋がどう広がるかまで考えよう

ことばがどのように広がるかまでを設計するのがコピーライターの仕事と申しましたけど、
それはなにも広告だけでなく、SNSでの発信でもそうじゃないでしょうか。

炎上した広告に意見をもうしたコピーライターがまた炎上して、鍵かけて削除してみたいな事態になっているのを
観るたびに浅はかだな〜と思います。

本音はここまで。

というわけで「黙って」静観することが正解だと思います。

関連記事

  1. 過去の自分が広告

  2. 行動心理学

  3. 売れる売り場、売れない売り場

  4. 経験と呼べるものは恥さらし

  5. 命に関わること

  6. 攻める広告

  7. 思いつきは積み重ね

  8. 意見広告の意義

最近の記事

PAGE TOP