大阪のコピーライター SpeedFreaks足立です
未来をよくするキャッチコピー
手書きだと9.73秒 かかりました。
テキストだけで見ると、ただの事実です。
ビジュアルを追加すると、シャチハタは9.73秒もかからずに
押すだけで解決できるのだということがわかります。
しかもオリジナルで作れるのが「小林」という文字から読み取れます。
商品はなにを解決できるか
それを訴求するためには、手書きとの比較がわかりやすいです。
つまらない広告だと「押すだけです」などと訴求してしまいます。
手書きがいかに面倒で、手間が掛かるのかを伝えることで、
自動的にハンコが楽という多くの人がすでに知っている事実をより
浮き彫りにさせているように思います。
ストレートに伝えていないようで、ものすごくストレートに伝わっている。
広告の理想のようなお手本だと思います。