先日、とあるコピーライターの方の広告コピーを拝見できる機会がありました。
お人柄、仕事への姿勢、話し方などを理解した上で広告コピーを見たというのもあるのですが、コピー自体にも「品」や「知性」を感じました。
思い浮かぶものではない広告コピー
よく「どうやったら思い浮かぶのですか?」と質問している方や
「こうして思い浮かびました」などと発言しているのを見たり聞いたりします。
個人的にはそういったことばひとつにも「芯」があると思います。
思いつくものではなく、 こしらえるもの
こういうだけで「品」があるように感じます。そして決して思いつきではなく、検証、発見、解決などを繰り返しおこなったような形跡を感じるような気がします。
どういうコピーライターでありたいか
SNSの普及した時代において「ことば」の持つチカラは、より重要になってきていると思います。
同時に「視点」も重要だと思います。
これだけ情報が溢れている時代に、既視感のある視点は無意味におもいます。
久しぶりに人に会う機会でいろいろと得ることのできる時間でした。
どんなコピーライターとして生きていきたいか、自問自答する時間も必要ですね。