広告について学び始めたころ。本当に初期も初期に「広告で人を傷つけてはいけない」ということを学びました
人を傷つけさえしなければ
極論として「人を傷つけなければ、何をしてもよい」ということを教わりました。(あくまで極論です)
しかし、それくらい人を傷つけることに対してナーバスになっているのだと教わりました。(いわゆる炎上を恐るとはまったく違うのですが)
衝撃は和らげてほしい
土曜日の夕方。かなりリラックスしていた状態で衝撃のニュースを目にしました。俳優の三浦春馬さんが亡くなったというニュースでした。
その時点であまり存じ上げていなかったのですが、そんな私でさえ絶句しました。
私自身、15歳の頃に憧れのミュージシャンの訃報に接してからというものこの手のニュースを知るとかなり精神的な影響を受けるようになりました。
今回の三浦さんのファン、ならびに関係各社の方々の心中は察するに余りあります。
その報道に接したときに、同時に驚いたのが報道の仕方と、リアルタイム感でした。
数時間前に発見されたこと、そして自死であること。それらが報じられていたのに驚きを隠せませんでした。
事実を報道することが使命だから仕方がないとはいえ、衝撃が大きすぎて不安定な精神状態を生んでしまいそうで怖いと思います。
走り抜けた人生
改めて三浦さんの経歴を拝見したのですが、ほとんど立ち止まることなく走り抜けた人生という印象を受けました。
そして日本のエンターテイメント界においては大きすぎる喪失であることは間違いないと思います。
故人のご冥福をお祈り申し上げます。