ディレクションってなに?と聞かれたら何と答えますか?
大阪でコピーライターをしている足立です。
広告に限らずディレクションは必要。
最近、「コピーライティングの技術はコミュニケーションを取る人、すべてに有効」ということを謳った書籍が多く出版されています。間違いなくそう思います。
それなら「 ディレクション</span >」も広告業界だけではなく、すべてに有効な技術だと思います。
広告業界で言えば「 CD/クリエイティヴディレクター</span >」、放送業界でも「 ディレクター</span >」「 アシスタントディレクター</span >」などという職種を聞いたことがあると思います。
クリエイティブディレクターの役割とは
大まかに設定すると
・ミッションを設定する
→商品を媒体を通して消費者に訴えるための「ミッション」の設定/共有
・具体的な指示
→「こういったキャッチコピーで」「こういったビジュアルで」などの指示。
・クリエイティブの品質チェック
→その名の通り
・最終的なアウトプット/納品までのチェック
→その名の通り
誰にでもできそうで、できない仕事
いちばん重要な「ミッションの設定」ここが間違えていると、その先は真っ暗です。
そう考えると、ミッションを設定すること、課題を見つける能力など。経験がモノを言う業務だと
思います。
当たり前の作業をディレクションフレームで考える。
今までの作業を「ディレクションフレーム」に当てはめて作業を開始してみると、アウトプットの質が変わります。
これはきっと広告に限らずです。
もっと言えば、仕事に限らずいい影響があると思います。なぜならディレクションは『本質』と向き合い続ける作業だと思うので。かならずいい影響がでるはずです。