大阪のコピーライター SpeedFreaksの足立です。
「心と記憶」に引っ掛かりを作りたい!という話です。
ありきたりな言葉、表現に「耳」を貸してくれない。
耳に入っても「記憶」に残らないとその先の「行動」が生まれない。
どうしたらトゲができるか?

ボクのおとうさんは、 桃太郎というやつに殺されました。
これは「視点」でトゲを作っています。
「なるほど」「たしかに」「そういえば」など。
トゲのない表現
例えば「こだわりの日本産で作りました」このようなコピーにはトゲがありません。
というような話題は以前にもしました。
情報が多いこの日本、この世の中でも「空気」のようなコピーは溢れています。
先日、とある企業のラジオCMを制作しましたが、伝えたいこと/伝えないこと/を整理し、伝えたいことに「トゲ」を作り提案すると採用されました。
クライアントから、印象に残った!という言葉でやはり「トゲ作り」は大切だと思いました。
ちょっとした工夫です。ブログのタイトルなどでやってみるとアクセス数が変わるかもしれませんね。