シリコンバレーに現れた広告
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見た人でわかるひとだけがわかればいいという広告です。
これを見てなにかわかるのはプログラマー。
でもすべてのプログラマーが答えにたどり着けるわけではない。高度な知識、技術、もはや天才にしかこの答えにはたどり着けない。
こたえは求人広告
鮮やかなアイディアですよね。予算があるからこそできるというのもありますが、そんなことを考えつくというのがGoogleらしい。
普通に求人広告を出すより、ミスマッチが完全に少なく、開発さえすれば掲出するだけで天才がやってくる。
探さなくてもいいのだ。
これはターゲティングをしまくった広告であり、逆にいえばまったくターゲティングをしてないとも言えますね。
求人におけるミスマッチは不利益が大きい
求人の仕事もよくやっていたのでわかるのですが、日本のみならず世界中でミスマッチの不利益というものがあるのだなと思いました。
実務でここまで難しいアイディアは出せないですが、常に考えておきたいものです。