アイディアの祭典

昨日は「M-1グランプリ」が行われました。

2019年はほとんど無名の「ミルクボーイ」が正統派の漫才で過去最高得点を叩き出して、衝撃的な優勝で幕を閉じました。

その前年の2018年は「霜降り明星」が史上最年少で優勝、その後大ブレイクしました。

運命が変わる瞬間

ここ数年は「 運命を変える瞬間」を見届けた感が強かったM-1グランプリ。
今年はどうなるのかなと思いながら、街を歩いていると飲食店の奥にあるテレビの画面から今まさに優勝コンビが「ネタ」を披露しているところでした。

夢がありますよね。一夜にして人生が変わるのですから。

他人と違うことをしながら、共感を得る

広告のクリエイエィブも漫才も共通することかもしれません。

他のひとと同じことをしていても目立たない。
他のひとと違うことをしていても、理解ができなければ伝わらない。

「大声」は誰にとっても大声・・・ではない。耳の遠い人もいる。

多くの人が知っている・理解できる言葉でシチュエーションで共感・笑えることを伝える。

ただただ楽しみながら見るのではなく、因数分解をしながらM-1を見ていると、まだまだ広告にも未来があると思い心が熱くなりました。

関連記事

  1. ブロッコリーを食べる人とは

  2. 映画「えんとつ町のプペル」

  3. 広告の鬼

  4. 連休の広告

  5. ルール/ディレクション

  6. 口コミ広告

  7. だろう運転から かもしれない運転へ

  8. モノ・コトとの新しい関係性

最近の記事

PAGE TOP