こだわりのキャッチコピー

厳選されたこだわりの食材でつくった、こだわりの一品!

みたいなコピーを目にすることがあります。
もっというと、そんなコピーを書いてしまうことがあります。

「こだわり」
「自慢の」
「厳選した」
「ほかにはない」</span >

ほんとうに「こだわった料理」ほど、「こだわり」以外の言葉で訴求するべきだと思います。

既視感のあるコトバは読んでいるようで読まれていない

つまりは記憶に残らない。
読んだことすら記憶にない。
ともすれば読んでもいない。

きっとみなさんの中に蓄積された「よく見慣れたコトバ」はあると思います。
そんな既視感のあるコトバをストックしておく。

そして、自分の広告物、キャッチコピー、WEBサイトなどにそのような言葉があれば
違うコトバに言い換える。

より伝わるコトバに変更する。

意外とこのありふれたコトバというものに無関心な人が多い。

街には既視感のあるキャッチコピーで溢れている。

そう思ってこれから、街に出てみてください。

そうすると既視感のないコトバが刺さると思います、
それもメモしましょう!

関連記事

  1. 広告作りには体力がいる

  2. 広告は社会の鏡

  3. 前提を疑う

  4. 習慣をライフスタイルに

  5. 炎上する広告をどう見るか

  6. 時代と広告

  7. 広告と広告賞と

  8. ヒットにインサイトあり

最近の記事

PAGE TOP