広告業界の分岐点

緊急事態宣言が解除になった。
なんとも不思議な日常生活だった。

不思議な感情

Twitterを見ていると不思議な感情をたびたび目撃しました。
それは「緊急事態宣言」が発令されて大半の時間を自宅で過ごしていた人たちからの名残惜しむ感情でした。

おそらく「緊急事態宣言」が延長になるかならないかの前後や、延長になった直後などは精神的に辛かったはず。

にも関わらずその日々が終わるという喜ばしい事態を前に「名残惜しい」という感情はいったい何なのだろう。

ライフスタイルは人それぞれ

でも、この数ヶ月はほぼ全員に近い人たちが『自宅で過ごす』という日々でした。
自宅で何をしているかはそれぞれだけれど、共通していたのは「自宅で過ごしている」という外枠。

ほんとうに退屈だった。やることがなくなって気分が滅入ったなどネガティブなことばもたくさん目にしましたし、ポジティブに変換している人もたくさんいました。

新しい広告よりも従来の広告の力

新しい時代に突入していくことは間違いないのですが、やっぱりいい意味でも変わる部分と、悪い意味でも変わらない部分というのがあるのだろうと思っています。

それを含めてどのように対峙していくのか自分自身もすごく楽しみです。

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