売れる売り場、売れない売り場

100円ショップで釣り道具が売っている!と聞いて、すぐさま近くの100円ショップに足を運んでみました。

店舗ごとに品揃えはさまざまで、写真の店舗はかなり多数の品揃えです。

もうすぐ夏を迎えるにあたり、100円ショップで揃うアウトドアグッズコーナーなどは見ているだけでワクワクします。

安かろう悪かろうの時代は終わった

100円ショップの製品にはあまり大きな期待をしてはいけませんが、それでも十分使えるもの、おしゃれなものが多数あります。

耐久性がいるものは専門のショップで買って、専門のショップでも買えるけど別に100円ショップのもので十分!という見極めができればうまく使い分けてお得に必要なものを揃えられる。いい時代になりました。

売り場次第で売り上げは変わる

例えば今日足を運んだ100円ショップの釣り具コーナーで思ったのが

・お手拭きシートを置いておけば売れるかも?
・釣りに使いやすいハサミを置いてみる
・虫よけの商品を置いてみる

別に虫よけの商品はほっておいても売れると思いますが、ターゲットではなかった人(この場合、釣り道具を目的としている)が買ってくれると売り上げは増加しているのではないのかなと。

ニーズを引き出すイメージ

アウトドアだと「こんなことに困っている」などの課題を想定して商品を陳列してみると、購買者のニーズを引き出すことができるのではないかな?などとつらつら考えていました。

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