仕事は忙しい人に頼め

コピーライター/ビジネスマン

名刺に「コピーライター」と書いてるからか、はたまた外見なのか。
会う人によっては「クリエイター」みたいな印象を持たれます。

それで気持ちよくなる人もいるのでしょうが、私はどちらかというとビジネスマンでありたいと思います。

あとニュアンスですが、記録よりもチームの勝利に泥臭く貢献したいタイプです。

そう裏方なのです。

利便上、コピーライターと名刺に書いていますが、やっぱり営業力、人柄で仕事を取るタイプですね。

それにあぐらを書かずに、クオリティも上げたいと心底思って、毎日を過ごしています。

忙しい/ヒマ問題

「どう、最近忙しい?」の質問には決まって「おかげさまで」と答えます。

明確に返事をしないのがキモです。でも忙しそうではあることは匂わせる。
なぜかというと、忙しい人にほど仕事って集中するのです。

これはビジネスの現場ではよくあることとして聞きますが、自分自身も多々経験してきました。

たとえば「時間があるからパソコン・デスク周りを掃除しよう!」と思って掃除を始めるととことんまでやってしまうのですが、「時間があるから提案の準備をしよう!」とか考えて仕事を作り出すと往々にして依頼が増えて忙しくなってくる。

そういう人に仕事って集まってくる。なのでそういったブランディングもしています。

「やることはありますけど、まだ余裕ありますよ状態」を醸し出す。

広告はモノを売る仕事

マーケティングについて書いた著書がまったく売れていないマーケッターはなんだか信用できないじゃないですか。

広告に携わっている人がヒマだなんて、自分自身の広告ができていないということじゃないですか。

広告を作る人は「売れっ子」であるべきだな〜と思った月曜日でした。

関連記事

  1. クリエイティブとは

  2. 自慢になってないか

  3. ブレストの本質

  4. 広告は社会の鏡

  5. コピーライターに必要なもの

  6. 共感できる広告

  7. 正直な気持ち

  8. 量を知る

最近の記事

PAGE TOP