こだわりのキャッチコピー

厳選されたこだわりの食材でつくった、こだわりの一品!

みたいなコピーを目にすることがあります。
もっというと、そんなコピーを書いてしまうことがあります。

「こだわり」
「自慢の」
「厳選した」
「ほかにはない」</span >

ほんとうに「こだわった料理」ほど、「こだわり」以外の言葉で訴求するべきだと思います。

既視感のあるコトバは読んでいるようで読まれていない

つまりは記憶に残らない。
読んだことすら記憶にない。
ともすれば読んでもいない。

きっとみなさんの中に蓄積された「よく見慣れたコトバ」はあると思います。
そんな既視感のあるコトバをストックしておく。

そして、自分の広告物、キャッチコピー、WEBサイトなどにそのような言葉があれば
違うコトバに言い換える。

より伝わるコトバに変更する。

意外とこのありふれたコトバというものに無関心な人が多い。

街には既視感のあるキャッチコピーで溢れている。

そう思ってこれから、街に出てみてください。

そうすると既視感のないコトバが刺さると思います、
それもメモしましょう!

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