経験と呼べるものは恥さらし

広告コピーを書くときにはまず知ることから始めます。

キャッチコピーを書くために

当たり前ですが、そんな当たり前のことにもセンシティブになる職業です。

それはなぜかと言われると、知りすぎること、第一印象を忘れてしまうことが
非常に怖いのです。

「知りすぎる」これは元には戻れません。
「忘れてしまう」思い出せることと、思い出せないことがあります。

ゆえに「調べる」という作業を慎重に行います。

知ったかぶり広告コピー

たとえば宣伝会議賞の課題で「喫煙所」の課題がありました。
吸わない人にとっても意味のある場所であることを認識してほしいというようなオリエンがあります。

私の場合

・タバコ吸っていない時期を経て
・タバコを吸っていた時期を経て
・タバコをやめた(継続中!!!)

というすべてを網羅しています。

たしかに網羅はしていますが、経験していないこともあります。
それは「ずっと吸っていない人生」です。

その視点は知らないわけです。

そして、最初の「吸っていない時期」のことはイマイチ覚えていないのです。
「タバコ」のことを考えると「やめている自分」でしか考えられない。

知る・知らないは慎重に。

何を知るべきで
何を知らないのか
何を知らずにいるか

やみくもではなく慎重に知るべきだと思う今日この頃です。

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