大阪のコピーライター SpeedFreaksの足立です
広告は何のためにする?というお話です。
売り上げをあげるため
これに尽きるはずです。
売り上げがないと、存在できません。
でも売り上げに至るまでのプロセスに対して広告を行なうことも多々あります。
求人広告
売り上げをあげるためには人が必要。
場合によっては今よりもっと人が必要、もっといい人材が必要となれば
告知をしないといけません。
求人の効果=応募があり採用する・採用した人が働き利益を生む。
それ以外にも効果はあります。
営業の電話が掛かってくる。
新規オープンしたお店だと特に。新規でなくても他社の求人媒体から営業されます。
WEBサイトの訪問者が増えます。
社名が人の記憶に残る場合もあります。
企業広告
たとえば節目の年に企業としての広告を出す。
商品やサービスを訴求するのではなく、企業のスタンスを示したり、感謝を伝えたり。
ブランディングの効果も期待できますし、商品・サービスに間接的に貢献する可能性もあります。
社外だけでなく、社内ESの向上にもつながるでしょう。
広報PR活動
基本的には「広告」と「広報PR」は違うのですが、重なり合う部分もあると考えています。
ようするにブランディングの部分は、間接的に商品サービスの売り上げに関わってくると思います。
広報PRの代表的な施策は「プレスリリース」を思い浮かべると思いますが、例えば会社のまわりを毎朝、掃除する
ことも「広報PR」です。
道のりは長いかもしれないですが、その先には人材確保、企業イメージの向上、商品サービスの売り上げに関わっていくと思います。
多角的に想像してみる
広告が「石」だとしたら、水に投げたときにどのような波紋を広げるか。できるだけ多角的な視点で想像することが
たいせつなのではないでしょうか
予想していなかった反響があったことは嬉しいですが、偶然のヒットはデータとしないと勿体無いと思います。
できるだけ色々な予想をすることが「クリエイティブ」にいい影響を与えると思います。
時代的に炎上対策にもいいかもしれません。
広告の効果、キャッチコピーの効果とは、「想定内・想定外」の効果を生むことを踏まえた上で「想定外」を極力減らしたいというお話でした。