前回のBLOGで「今どこにいるか」を知るための広告賞であるべきだなぁみたいなことをつらつら連ねた(ような気がする)
昨日、主にTwitterである投稿がされてから、広告業界が騒がしい。
広告賞とは?コピーライターとは?
広告業界の特徴で「賞レース」というものがあります。たくさん、ほんとうにたくさんの賞レースがあって、やはりステータスになるので憧れる部分があります。
スポーツの賞の多くは「数字」単純に人より1本でも多くホームランを打てばホームラン王です。
しかし広告の賞というのは、そのあたり不確かだったりします。
(自分の知識不足を承知で)実際、昨年とある賞をとったCMはわたしは見たこともないCMでした。
なので感想は「え?なにこれ?これが大賞?」でした。
(でもちゃんと見ると素晴らしいアイディアでした)
賞への捉え方というのは人それぞれですが、自分自身は「賞」に対してもっと謙虚になったほうがいいなーと思います。
賞は自分のモノサシ
広告とはクライアントの商品(製品・サービス)があってこそのものです。
広告とは消費者のためのものです。
消費者の幸せをこの商品で叶える。
シンプルに本質はこれだと思います。
そう考えると賞はただただ自分の成長のモノサシくらいに思わないといけないと思いました。
威張ることもなく謙虚にあるべきだと思いました。
そんな感じで昨日から業界ではちょっとした騒動になっております。
存じ上げている方なのでとても残念です。